【育児記録②】新生児の血まみれ授乳〜やっと分かった!痛くないおっぱいのあげ方〜 [育児記録]
お産を終え、血まみれ授乳の問題を残したまま、無事退院。
家に帰ってきてからも、待っていたのは地獄の授乳でした。
歯を食いしばって、ひたすら痛みに耐える。。
お風呂も恐怖でした。シャワーが乳首にかかると激痛が走る!
シャワーに対し、体を斜めにして浴びてました。
引き続きスマホで検索しながら、なぜ体勢、いわゆるポジショニング以外の痛くない授乳方法が出てこないのか、本当に謎でした。
いや、色々情報が出てはくるのですが、わたしが知りたかったのは、「正しいカタチ」であり、いわば授乳の教科書が読みたかったのです。まずはベースの知識を付けた上で、個別の事案に向き合うべきだと考えていました。
しかし入院中は、
スポンサードリンク
入院中、何人もの助産婦さんが入れ替わり立ち代わり、様々な方法を伝授して去っていきました。
完全に身振り手振りのレクチャーですから、その時は上手く行っても一人になると、とたんにできなくなるのがほとんどでした。。
一体何が正しいのか?!
何より赤ちゃんがちゃんとおっぱいを飲めてて体重が増えてて、かつわたしの乳首も痛くなきゃそれでいい。
しかし、何一つクリアしているか謎な状態に困りました。
乳首をどういう角度で口の中に入れ、どういう状態(乳頭がどの位置にあるなど)になっているのが正しいのか。今は痛くても(赤ちゃんの成長により)いずれ痛くなくなるなら、我慢できます。今の痛さが間違った方法によるものならば、当然直したい。
すべて指南通りにやっているのに痛いというのはこれどういうことか?
検索をすすめるうち、「ラッチオン」という言葉を知りました。「吸着」という意味で、どのようにくわえさせるのが正しいか?を表したものです。
それがこちら
出典:母乳育児支援スタンダード
この画像を見たとき、これだ!と思いました。
「こうあるべき」という医学的根拠。
やっぱり、乳首は全部入っていなくてもいいんじゃない。乳首は折りたたむように入れて、かつそうなるよう乳房を潰すんじゃないか。
さらに乳頭は、口蓋にくっつく感じで着地するのが良いのだな。
このあたりが理解できてからは、授乳がぐっと楽になりました。乳首の痛みは1ヶ月と少し、続きましたが「やり方は合っている!」という自信が付いたので、乳首の皮があと二皮くらいむけたら痛くなくなるかしら、という楽観的な考え方ができるようになっていったのです。
乳首の痛みがなくなった今、なぜあんなに痛みに苦労したかを振り返ってみました。
・赤ちゃんの口が極端に小さかった
※5ヶ月の今も、そんなに大きくは開けません
・おっぱいの真ん前に赤ちゃんの口をいい感じにセットできていなかった
※ポジショニングは大事ですが、新生児は小さくてグニャグニャ。見本のようにはいかなかった
・乳首がデリケート過ぎた
※結局3皮くらい剥けました(笑)
最近では、おっぱいを近づけただけで大きな口を開けてパクっと深くくわえ、全く痛くなく授乳ができています(^^)
スポンサードリンク
関連リンク:
【育児記録】新生児の血まみれ授乳〜その1〜
【育児記録】新生児の血まみれ授乳〜その2〜
コメント 0